1か月くらいの休暇がほしい

タイトルの通りなのですが、勤続5年ぐらいごとに、1か月くらいの休暇がとれると良いのにな、と思います。

 

サラリーマンになると、病気以外で理由を問わず1か月以上の休暇って、たぶんまずとれないですよね(産休とか育休とかは除きます)。

リフレッシュ休暇とか、勤続10年目休暇とか、会社によってはあるのかもしれないですが、おそらくせいぜい数日間とか、そんなに長くはないのではないかな、と。

それに数日間の休暇じゃ、抱えている仕事は抱えたままでの休暇になり、心からは休めないと思います。

(ちなみに私の会社にはリフレッシュ休暇も勤続10年の休暇もありません・・・。)

 

人間、毎日朝から晩まで会社に通う生活を何年も続けていたら、相当疲れます。

夏休みだって、日本の場合は長くて1週間くらいでしょうし、たまった疲れをとって、英気を養って、気分一新するには短すぎると思います。

 

たぶん、私は、少し(かなり?)疲れがたまってしまったのだと思います。

大学を卒業し、会社に入り、若いうちは長時間勤務&ハードワーク、結婚して子どもが生まれたら時短勤務こそさせてもらえますが、育児と仕事の両立・・・。

 

ここらへんで、1か月くらいの休みをもらえたら、かなり回復できるような気がします。その休みをとる際は、いったん担当業務からも解放される、そんな休暇がほしいです(その分の仕事が周りの人にしわ寄せでいってしまう、という問題はありますね・・・。ちょっとそれは良い解決策はすぐには思い浮かばないのですが・・・。でも産休・育休と違って全員がとれる休暇なら、順番とかお互い様の精神で協力し合えないかな? 大学の先生がサバティカルで1年間授業をもたないときは、代替教員がその先生の講義を受け持つ、みたいに、代替要員がつく文化ができればよいのですけれど)。

 

ある程度のスパンで、理由を問わない1か月以上の長期休暇がとれるようになれば、メンタルを病む人も少しは減るのではないでしょうか・・・。

病んで診断書が出ないと休めないというのでは、なんともハードすぎる世界だと思います。

(今、育休中のリスキリングとか言われていますが、育休中とかじゃなくて、普通にリスキリング休暇として長期休暇がとれる制度をつくる、とかの方が理にかなってない?

なんで育児もしてさらに勉強もしろ、みたいなことを言うんだろう・・・。)

 

夏は1か月のバケーションが当たり前!という国がうらやましいです。

週末に読んだ本

図書館で予約しておいた本が届いたので、週末に一気に借りてきました☆

全部で5冊借りましたが、良かったのは、次の3冊でした。

(本を読むのは早い方なので、土日で大体読めました♪)

 

①「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ

私が読んだのは2000年刊の初版でした。改訂版は

2013年刊となっていました。どのへんが新しくなっているのかしら・・・。

有名な本ですね。投資ブログやFIREブログを見ていても紹介されています。

「負債を買うな、資産を買え」というところは、「なるほどー」と思いました。

日本では子どもにマネーリテラシーが全然教えられていないと言いますが、アメリカでもそうだったんですね(最近は違うのかな?)。

もっと若いころに読んでいればよかったなーと思いました。

 

②「イギリス式年収200万円でゆかたに暮らす」井形慶子

2013年刊の古い本なせいか、中古か電子書籍のリンクしか

見つかりませんでした。

井形慶子さんは、イギリスに関する本をたくさん書いている方で、私は昔からイギリス好きなので、この著者の本はいくつか読んだ記憶があります(タイトルは忘れてしまった・・・)。

冒頭の、大企業のエリートが早期退職してセミリタイアする事例が印象的でした!

やっぱりイギリス人だろうが日本人だろうが、お金を貯めて早くハードワークからはリタイアして、給料は少なくてもよいからストレスがなく、社会とのつながりを保つための仕事をして楽しく暮らしたい、と思うのは共通なんだな!と思いました。

 

イギリス、また行きたいな・・・。

セミリタイア後の仕事は、司書か保育園・学童関係か、と思っていたけれど、イギリスに関係する仕事みたいなものがもしあるのなら、そういうのも良いなーと思いました。といっても、ビジネスで通用するほどの英語力がないのが、痛いところ・・・。

 

昔の原点を思い出すのも、大切ですね。

私は昔、本が好きで、イギリスの古い町並みが好きで、英語がペラペラになりたかったのを最近よく思い出します。

その中で今でもかなえられていないのは、英語がペラペラになることです。

何度かオンライン英会話などにも手を出しましたが、結局仕事が忙しくなったりで、ペラペラになるまでは続かないんですよね・・・。

 

一時期司書の仕事をしたことはあり(でもだんだん自分のやりたかった仕事とは違う方向性の仕事へ流されてしまいました)、イギリスには学生の時3週間短期語学研修に行き、その後も旅行で何回か行きました。

でもまた、本に関する仕事はしたいと思うし、イギリスにも行きたいです。

セカンドステージで、またこれらの夢をかなえるために動くのも、良いなあと思いました。

 

③「40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい」成毛眞

これも中古か電子書籍しかリンクがなかった・・・。

2016年刊です。

著者はマイクロソフトの社長をされてた方なんですね!

そんな方が一見言わなさそうな、「40歳を過ぎたら定時に帰りなさい」とか、「ミドルは転職は厳しいから今の会社になるべくしがみつきなさい。そして仕事は定時に帰って、自分の時間を充実させなさい」といったことを言っています。サイドビジネスもすすめています(ただし身の丈に合った小さいコストでできるサイドビジネスを)。

 

ちなみに図書館で、ふだん読書をしない息子がめずらしく、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを借りていました!

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図書館にあったのは昔ながらの装丁のもの。夫が

「懐かしー!」と言っていました。

冬休みの宿題でおすすめ本についてカードを書かなければならず、始業式前日になってその宿題の存在を思い出した息子は、てっとりばやく家にあった講談社青い鳥文庫の「怪人二十面相」で宿題を書いたのですが、夫が「続編があって、二十面相はするっと脱獄しちゃうんだよ」とか、「怪人二十面相は、世間に「二十面相」と言われることに不満を持ち、『俺はこれから四十面相になる!』って言ったんだよー」とかコメントしたところ、続編に興味を持ったみたいです。シリーズのラインナップのタイトルを一緒に検索してみてみたら、面白いタイトルのものが多くて、「透明怪人」「宇宙怪人」「怪奇四十面相」とタイトルのネーミングのインパクトに惹かれて、図書館で借りてきました。早速今日読んでいましたが「面白い!」と言っていました。私がさんざん読書を推奨しても全然読まなかったのが、珍しく読書してくれたので、良かったです。

(私の経験上、本をたくさん読んでれば、国語の勉強はまったくしなくても良い点がとれると思っています。小2の娘は私に似て読書好きなのですが、小5の息子はゲームばっかりやって本は読んでくれません・・・。小さいころ読みきかせたくさんしたのになあ。)

 

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こちらが元々家にあった講談社青い鳥文庫の「怪人二十面相」です。

今どきの挿絵になっています。

 

今日は雨で天気が悪く、読書するのにぴったりの一日でした。

面談と異動への希望

上司と面談を行いました。その際、今の仕事がやはり合わないこと、次回(通常は7月)の定期異動で異動したい旨を伝えました。

前にも同じような内容は話したことがあったので、上司も理解してくれて、おそらく異動する方向で話は持って行ってくれそうです。ただ、異動はその上司の裁量だけで決まるのではなく、さらに上の上司や、人事次第なので、本当に異動できるかどうかは未知数です。

 

少しほっとした半面、7月まで私のメンタルがもつかどうか、不安です・・・。

あとは、たった1年で異動というのは、明らかに何か問題があった、ということなので、周囲の目も気になると言えば気になります。

 

でも自分の幸せが第一!

私は周囲の目を気にしすぎるところがあるので、あえてそこは気にしないようにがんばりたいと思います。

異動できるといいな・・・。

 

また、年末に職場で行われたストレスチェックテストで、高ストレス者の結果が出てしまったので、医師面接を推奨され、本日、指定のクリニックに行ってきました。

ただ、この医師面接は、正直、やる意味がよくわかりませんでした・・・。

診察ではなく、ただ、医師の質問に答えて(それも勤務時間や既往歴や仕事の様子を本当にざっと、だけ。産業医面接を希望するか?とかも聞かれました。産業医面接の必要性は医師が判断するものだと思ってたけど、私の希望をそのまま紙に書いてただけでした)、「あとは報告書作って出しときますねー」だけ。

これなら、産業医面接だけでよいのでは?と思いました・・・。

 

もともと病院とかお医者さんって、けっこう苦手なので、なんだか疲れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

憂鬱な仕事始めと気持ち切り替え方法の模索

仕事始まってしまいましたねー。はあ、やっぱり憂鬱・・・。

冬休みでチャージされた元気もすぐになくなってしまいそうな気がします。

 

図書館の電子書籍で、こちらの本を借りて読みました。

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図書館の電子書籍、便利ですよ! 図書館の電子書籍で読める日本の本ってまだ少ないのですが、もし読みたい本が図書館の電子書籍であったらラッキー!

 

子どものスイミングの待ち時間に、大体読めてしまいました。

 

堅実な内容、という感想です。50代でのFIREをお勧めしているような流れになっているかな? まあ、現実的に、それが安全なのはもちろんわかっているのですが・・・。

50代まで働くのも辛いからFIREを考えてしまうんだよー(泣)。

ただ、フルリタイアを想定しての内容なので、働く量をおさえるサイドFIREなら、もうちょっとハードルは下がると思っています。

 

「FIREしたいー!」という思いで頭がいっぱいになっているときに、冷静さを取り戻させてくれる本でした。

今すぐにでも今の仕事を辞めたい気持ちではあるけれど、もう数年、せめて50歳までは今の会社で働き続けた方が、そりゃ安全ですよね・・・。

まだ子ども2人も小学生だし、もうちょっと子どもたちの将来の進路の方向性が見えて、かかる学費の目途がついてから、とか・・・。

 

週明け、上司との面談もあるので、まずは異動を希望したいと思っています。

ただ、正直、あまり異動したいと思うような部署もないんですよね・・・。

 

今日、こちらの動画も見ました。

youtu.be

 

有名な両学長の動画。

「今起こっている人生最悪だと思っていることは、実はさらに悪いことを防ぐ防波堤の役割をしてくれている」と、一言でいうとそんな内容でした。

 

確かに、似たようなことは考えていて、今の「仕事を辞めたい!」という状況が起きなかったら、こんなに真剣にこれからの働き方について考えなかったし、家計の見直しや節約についてもまじめに取り組んでいなかったと思います。それらのことがもしかしたら、より家計が最悪になる事態を防いでくれることになるのかもしれません。

 

色々な本や考え方に触れて、少しでも気持ちを前向きに持っていきたいと思います。

 

そうしないと本当に病んでしまう・・・。

 

のんびりお正月♪

三が日も終わりましたね。

我が家はスキー旅行に行った以外は、特にどこにもお出かけしない、のんびりとしたお正月を過ごしました。

 

今年は喪中なので年賀状もなしでした。

みんなの年賀状を見られないのは残念ですが、でも、年賀状がないと、だいぶ年末年始が楽です・・・。

最近、年賀状やめる人も増えてきましたが、私もそうしようかな?と思い始めています。

 

たくさん時間があったので、おかげでこれからのこと、色々考えられました。

投資の勉強もしました! といっても、色々な人のブログを見たり、この本を読んだりしたくらいですが、なにせ超初心者なので、とっても勉強になりました。

 

おけいどんさんのブログも読んでます! 勉強になりますー。

 

今日は、ブックオフへ、使わなくなった息子のスキー用ヘルメットを売りに行きました。

実はこのヘルメット、昨年、スキーに行くつもりで買ったのですが、昨年は色々あってスキーに行けなかったのです。そして今年、スキー場で息子にかぶってもらったら、「きつい」と・・・(泣)。

1年でそんなに頭大きくなるかなあ?

仕方なく、息子は持参したニット帽でスキーしました。

なのでヘルメットは未使用なのです。もったいないので、近所のブックオフへ。

(フリマアプリと迷ったのですが、フリマアプリ使ったことがなく、色々準備する手間を考えて、ブックオフにしました。)

あまり期待せず、まあ500円くらいになればよいかな?と思っていたら、ついた値段は1100円!!

期待以上だったので、うれしかったです(もしかしたらフリマアプリだともっと高く売れたのかもしれないですが・・・)。

買い取り代金はPayPay振り込みにしたので、100円は手数料にとられてしまうのですが、それでも1000円ゲットできたので、満足です♪

(現金買い取りだと、値段つくまで40分待ちだと言われたので、待たなくてよいPayPay振り込みにしました。)

 

さて、仕事始めが近づいてまいりました。

正直、とっても憂鬱です・・・。冬休み中もずっと、頭の片隅には常に仕事のことがあり、つらい冬休みでした。思えば異動直後の夏休みも、そんな感じでした。

そんな状態はぜひ、今年で終わりにしたいものです。